スタッフブログ
50代・草野球が趣味の男性へ
バットを振ると肩が痛む…それは「凍結肩」という状態かもしれません
こんな違和感ありませんか??
・デスクワークが続いた日の夜、肩が重だるい
・草野球でバットを振ると、肩の奥がズキッとする
・上から投げる動きや、思い切り振り抜く動作が怖い
・若い頃は何ともなかったのに、最近は回りにくい
50代になり、仕事はデスクワーク中心。
休日は気分転換に草野球を楽しんでいる
そんな方から、こうした肩の違和感をよく耳にします。
「歳のせいかな」
「疲れが溜まってるだけだろう」
そう思って様子を見ているうちに、
“バットを振ると痛む肩”が日常になっていくことも少なくありません。
よくあるからこそ、後回しにされやすい
肩の不調は、
・仕事ができないほどではない
・日常生活はなんとかこなせる
そのため、つい後回しにされがちです。
しかし、
「振ると痛む」
「力を入れると怖い」
という状態が続くと、
・草野球を全力で楽しめない
・無意識に肩をかばう動きが増える
・他の部位(肘・首・腰)に負担が広がる
といった生活の小さな不便さが積み重なっていく傾向があります。
放置=悪化、と決めつける必要はありませんが、
何が起きているのかを整理しないまま我慢することが、
結果的に長引かせる一因になる場合もあります。
「凍結肩」は単一原因ではなく“構造”で考える
凍結肩(いわゆる五十肩)は、
「ここが悪い」「炎症があるから」といった
単一原因で説明できないケースが多いのが特徴です。
整理すると、関係している可能性があるのは——
・長時間のデスクワークによる姿勢
・肩を動かさない時間が長い生活習慣
・年齢に伴う柔軟性の変化
・無意識の力みや緊張
・草野球での“一気に強く使う動作”
これらが重なり合って、
肩の動きに制限や違和感が出ている、
という考え方ができます。
大切なのは
「どこが悪いか」ではなく
「今、どんな負担が続いている状態か」を捉えることです。
身体の仕組みを“図解するように”整理すると
肩は、
・関節
・筋肉
・腱
・神経
これらが連動して動く、とても複雑な構造をしています。
特に凍結肩のような状態では、
• 急に痛めたわけではない(慢性的)
• 表面ではなく、動きの連動が崩れている
というケースが多く見られます。
例えるなら、
ドア自体は壊れていないけれど、
蝶番やレールが固くなって動きにくい状態。
この場合、
「力を入れて開ける」だけではなく、
・どこが引っかかっているのか
・なぜそこに負担が集中しているのか
を整理する視点が重要になります。
専門家の役割は、
無理に治すことではなく、状態を言語化し、考え方を共有すること
だと私たちは考えています。
全部変えなくていい。今日からできる3つのこと
大きく生活を変える必要はありません。
まずは、負担を減らす考え方から。
① デスクワーク中、1時間に一度だけ肩を大きく回す
→ 完璧な体操でなくてOK。動かさない時間を減らす意識が大切です。
② 草野球前後、「振る前の準備」を意識する
→ いきなり全力で振らず、肩周りを軽く動かしてから。
③ 痛みを我慢して振り切らない
→ 「いけそうだから続ける」より
「今日はここまで」にする判断も、長く楽しむための一手です。
どれも今日からできる、小さな行動です。
一度「相談して整理する」という選択肢も
「これって凍結肩なのか?」
「病院に行くほどではない気がする」
そう感じている方ほど、
一度、状態を整理するだけの相談が役立つ場合があります。
私たちは、
・診断する
・無理に通院を勧める
という立場ではありません。
今の肩の状態を一緒に整理し、
「何が負担になっていそうか」
「どう考えると安心できるか」
を共有することを大切にしています。
相談だけでも構いません。
草野球を、仕事を、
これからも自分らしく続けるために、
一度立ち止まって考える時間を持つのも、ひとつの選択です。
















































