女性の方なら一度は体験したことのある生理中や生理の前後に起こる激しい腰痛、なぜ起こるのか？と疑問に思う方が多いと思います。簡単に説明すると、プロスタグランジンというホルモンの影響にあるといわれています。このプロスタグランジンは子宮収縮を促して経血の排出や剝がれ落ちた子宮内膜を体外に排出するのを促してくれています。

このプロスタグランジンの分泌が多く、子宮の収縮が過剰になると下腹部や腰の痛みにつながるといわれています。このプロスタグランジンという物質は血管を収縮させる作用もあり、血液の循環が悪くなってしまい、腰痛やだるさ、冷えにつながるといわれています。また反り腰により、下肢への循環が悪くなるとさらに腰痛がひどくなってしまうのです。

反り腰になるメカニズムとしては、おなかの筋力の低下や、腰をそらす筋肉が過剰に働くことで、おなかと腰の筋力のバランスが崩れることで反り腰になってしまいます。

反ることにより背部の筋肉が硬くなってしまい、血液循環が阻害されてしまい腰痛につながります。

また、反ることによりおなかの前方を通る大きな動脈や静脈が圧迫されやすくなり、冷えや腰痛にもつながります。

小山市にあるTSUNAGI鍼灸整骨院白鷗大前院での生理痛由来の腰痛に対しての施術方法としてはまず、腰部や骨盤周りの筋緊張を改善するために手技を行い血液の循環を促します。痛みや筋肉の動きが悪ければハイボルトにて患部の施術を行っていきます。小山市にあるTSUNAGI鍼灸整骨院白鷗大前院では痛みだけに焦点を当てずに、どのようにしてこの痛みが出現したかを深掘りしていく根本的な改善を目指しているので、間接的な原因である反り腰の改善も行います。

小山市にあるTSUNAGI鍼灸整骨院白鷗大前院での反り腰への施術としてまず、反り腰の原因となっている筋肉のマッサージ、関節の可動域の改善を行う骨盤矯正を行っていきます。それと同時に小山市にあるTSUNAGI鍼灸整骨院白鷗大前院では綺麗な姿勢を維持できるようにインナーマッスルのトレーニングを行う楽トレも同時に行っていき、反り腰の改善を行っていきます。

生理痛由来の腰痛以外にも身体についてのお悩みがありましたら、是非一度小山市にあるTSUNAGI鍼灸整骨院白鷗大前院にご連絡ください。

Q.お家での痛みへの対策はありますか？

A.薬を飲んで疼痛コントロールをしたり、カイロなどで腰を温めてあげてください。

Q.家でのケアなどはありますか？

A.骨盤周りや腰のストレッチなどをやってみてください！