中高年の方なら聞いたことがあるかもしれませんが、実際ばね指とはどんなものなのか？どんな指なの？と疑問に思う方が多いと思います。簡単に説明すると、ばね指とは指を曲げる腱が、その腱を抑えている部分とで引っ掛かりが生じてしまい、バネの様な弾く現象が起きてしまうのです。これをばね指といいます。

少し詳しく言うと、手のひら側には指や手首を曲げる筋肉や腱が存在しており、それをしっかりと抑える靭帯性腱鞘というもので浮き出ないように抑えられています。本来はその部分には擦れても摩擦が生じにくくなっていますが、なんらかの原因でその指を曲げる腱や腱鞘に炎症が起きてしまい、悪化すると腱や腱鞘に肥厚が生じてきます。曲げ伸ばしの際にこの部分が引っかかり、バネの様な弾く現象が起きてしまいます。

中高年の女性に多く、また妊娠出産期の女性にも多く起こるとされており、ホルモンバランスの崩れが原因とされています。そのほかにも、手をよく使う職種の人や、スポーツで良く指を使う方、猫背姿勢による肩が内巻きになっている人に多いです。母指に多く、中指、薬指、小指、人差し指の順に多くなっています。

糖尿病やリウマチ、透析をしている方にもよくみられるものになってます。

・指の付け根に痛み

・腫れ

・熱感

・朝方に症状が強い

・バネ現象

ではなぜ猫背だとばね指に繋がるのか疑問に思うと思います。猫背だと本来の方の位置より内巻きになっています。それにより上腕や前腕も内巻きになります。これにより、本来より必要以上に指を使いやすくなってしまうのです。

ではなぜ猫背になってしまうのか？

TSUNAGI鍼灸整骨院白鷗大前院・ハーヴェスト院が考える猫背のメカニズムとしては座っている際の猫背は、座っている際に骨盤を前に立てる（前傾）事ができずに後ろに倒れてしまいます。それに連動して腰の背骨、胸の背骨、首の背骨が後ろにカーブを持つように反ってしまいます。そして肩甲骨が外に開いてしまい、肩が内巻きに入り込んでしまい、猫背が完成します。

立っている際は、骨盤が前に傾きすぎている場合に起こりやすいです。骨盤の前への傾きが強いと重心が前に傾きます。それを代償的に補うために腰の背骨が前に反り重心を後方に移動させようとします。これにより胸の背骨は後方へのカーブが強くなってしまい、首は前に突き出し、肩甲骨は外に開き、肩は内巻きになる猫背の状態となります。

小山市にあるTSUNAGI鍼灸整骨院白鷗大前院・ハーヴェスト院でのばね指に対しての施術方法としてはまず、患部の炎症を抑えるために超音波治療やマイクロカレントを行い、痛みや筋肉の動きが悪ければハイボルトにて患部の施術を行っていきます。小山市にある白鴎大前整骨院では痛みだけに焦点を当てずに、どのようにしてこの痛みが出現したかを深掘りしていく根本的な改善を目指しているので、間接的な原因である猫背の改善も行います。

小山市にある白鴎大前整骨院での猫背への施術としてまず、猫背の原因となっている筋肉のマッサージ、関節の可動域の改善を行う猫背矯正を行っていきます。それと同時に小山市にある白鴎大前整骨院では綺麗な姿勢を維持できるようにインナーマッスルのトレーニングを行う楽トレも同時に行っていき、猫背の改善を行っていきます。

ばね指以外にも身体についてのお悩みがありましたら、是非一度小山市にあるTSUNAGI鍼灸整骨院白鷗大前院・ハーヴェスト院にご連絡ください。

Q&A

Q.朝にこわばり強く、引っ掛かり感や弾くような感じがあります。TSUNAGI鍼灸整骨院白鷗大前院・ハーヴェスト院でもみてもらうことはできますか？

A.大丈夫です！お待ちしております！

Q．周りに猫背だと言われたのですが、どれくらいで治りますか？

A.　小山市にあるTSUNAGI鍼灸整骨院白鷗大前院・ハーヴェスト院では、姿勢改善を行いますが、個人差があり大体3〜５ヶ月を目安に通院してもらいます。私たちと一緒に頑張りましょう！