小山市で口コミ1位の接骨院｜足底腱膜炎施術

足は歩く際に地面をしっかりとらえることで歩く際の効率を高める機能をしていますが、それだけではなく足にはアーチと呼ばれる地面からの衝撃を和らげるクッションの働きを持つ構造をしています。

そのクッションの役割を果たす機能であるアーチを構成するものの一つとして、足底腱膜というものが存在します。

足底腱膜炎とは、地面からの衝撃が足底腱膜に集中することで炎症を起こし、主に踵の部分に痛みを生じます。

1.姿勢、体幹部の問題
地面から受ける衝撃はふくらはぎの筋肉や、膝の筋肉、股関節の筋肉、それから背骨などの体全体で緩衝させているのですが、姿勢が悪くなると体全体の衝撃吸収というものが上手にできなくなります。

本来は体全体で吸収している衝撃が足底腱膜に集中することで炎症が起きやすくなります。

身体の軸である体幹部の筋肉が弱ることと体全体の歪みにより姿勢の悪さは引き起こされるので足そのものだけでなく体全体の筋力バランスなどを見ていく必要があるのです。

2.足部の問題
足裏の構造体は、踵骨(しょうこつ）・距骨（きょこつ）・舟状骨(しゅうじょうこつ）・立方骨(りっぽうこつ)・楔状骨(楔状骨)・中足骨(ちゅうそくこつ)・趾骨(しこつ)という26個の骨で構成されています。
※種子骨は除く

これら26個の骨に靭帯、筋肉、腱などがつくことでアーチが形成されています。ふくらはぎの筋肉、それから足の指の筋肉がうまく働かなくなることによってもアーチは崩れてしまいます。その結果として、足底腱膜炎がひきおこされてしまいます。

足の指、ふくらはぎの機能低下によって直接引き起こされます。

足の指の筋肉、ふくらはぎの筋肉が衝撃吸収を司るアーチを支えているので、そこの機能が損なわれていくと、足底腱膜に負担がかかり、炎症をおこしてしまいます。

足底筋(腱)膜炎で来院される方は、立ち仕事であったり、スポーツによるものが多いです。歳だからというわけではなく、小学生にも発症します。

足底筋(腱)膜炎を放っておくとどうなる？

足底筋膜炎を放置しておくと、痛みが徐々に増して、歩きはじめだけでなく、日常生活にも不便をきたします。スポーツをしている方は思うように動けないため、パフォーマンスも下がります。

痛み止めの薬や湿布で痛みをごまかすのではなく、痛みの原因を探ってアプローチすることが必要なのです。

小山市の小山市のTotal health care TSUNAGI 　白鷗大前接骨院・ハーヴェストウォーク鍼灸接骨院では、問診時に足底腱膜炎の症状が足部から引き起こされている要素が強いのか？それとも体幹部の要素が強いのか？を確認していきながら診ていきます。

まず初めに足部からアプローチし、次に骨格、筋肉の強化にアプローチをしていきます。

場合によってはインソールをオーダーメイドで作ることもできるので、適応かどうか検査することもできます。

手技施術
足底筋(腱)膜炎の症状である、足裏の痛みを改善するには、負担のかかっている筋膜、筋肉を治療する必要があります。まずは筋肉を緩め、局所の負担を減らしていきます。

インソール
小山市のTotal health care TSUNAGI 　白鷗大前接骨院・ハーヴェストウォーク鍼灸接骨院のインソールは患者様の体に合わせてオーダーメイドでインソールを作ることができます。インソールを入れると足だけでなく、体全体の力が明らかに入りやすくなります。インソールが適応かどうか検査をまず行い、検査時に力が入りやすくなった場合インソールの適応があると判断しています。足部からアプローチすることで、より早期に治すことができるので足に悩みを抱えている患者様にはお勧めしております。

骨格調整、インナーマッスル強化
身体の軸の部分である体幹部がしっかりしていない限り、筋肉をほぐしても再度足底腱膜に負担がかかり、痛みが再発することが多くあります。体を支えるのは体全体で行うことであり、足だけが支えるわけではありません。重心がどちらの脚に乗っているか？右と左の筋力バランスはどうか？前重心すぎるか？後ろ重心すぎるか？様々な角度から姿勢を分析していき、骨盤の歪み、インナーマッスルの強化をすることで強い軸をもう一度作っていきます。

日常生活指導
自宅でやっていただくストレッチや、姿勢の取り方をお伝えします。簡単な体操からお伝えしていきますので、運動を最近行っていない方でも取り組めます。

足底筋膜炎でお困りの方はまずは小山市の小山市のTotal health care TSUNAGI 　白鷗大前接骨院・ハーヴェストウォーク鍼灸接骨院にご相談ください。

通院されている患者様