アキレス腱炎とは、ふくらはぎの筋肉が踵の踵骨という骨に付着する部分の太くて丈夫な腱（アキレス腱）が炎症を起こしてしまっている状態です。陸上や剣道などのジャンプをするスポーツ選手やランナーの方にみられることが多いです。走る時などにふくらはぎの筋肉が引っ張られることにより炎症が起き、痛みや腫れが出てしまいます。特に、地面を蹴ってつま先立ちになる動きが関係しています。

運動で繰り返し負荷がかかった後に充分なストレッチやケアをしないとアキレス腱が炎症を起こしてしまいます。運動をしているときや歩き始めの時にふくらはぎから踵のあたりにかけて痛みを感じます。他にもアキレス腱を触ると痛みを感じたり、腫れもみられます。

アキレス腱炎の対処法としては、まずは安静にすることです。過度な運動を中止して、患部をアイシングして冷やしてあげてください。テーピングやストレッチをすることでアキレス腱への負担が減ります。外用剤や消炎鎮痛剤などの内服なども行うとより痛みは軽減します。超音波検査（エコー）、レントゲン、MRIなどを行い検査します。MRI検査では腱の状態を詳しく調べることが可能です。また、他の疾患との鑑別にも役立ちます。

小山市にあるTSUNAGI鍼灸接骨院ハーヴェストウォーク院・白鴎大前接骨院では、痛みをとることはもちろん、根本改善を目指して治療しています。

①ハイボルト

ハイボルトという電気治療でも深層の筋肉を緩める効果や炎症を抑える効果があるため、アキレス腱への負担軽減になりアキレス腱炎の改善がみられます。痛みの原因となっている筋を見つけ、電気治療を行うことにより筋肉・神経・血流の改善が見られ痛みの軽減ができます。

②骨盤矯正

骨盤矯正では繰り返し矯正することで姿勢改善が見られ、今まで負担がかかっていたところも正しい位置へと矯正されるため、筋肉に負担のない体を作っていきます。足関節を矯正してあげることにより、足首の柔らかさが出てきてアキレス腱の負担を減らすことができます。小山市にあるTSUNAGI鍼灸接骨院ハーヴェストウォーク院・白鴎大前接骨院ではバキバキと骨を鳴らして行う矯正とは違い、特別な機械を使用し痛みはなく矯正することができます。

③楽トレ

低周波と高周波を組み合わせた複合高周波のEMSトレーニングで、ご自身ではなかなか鍛えられないインナーマッスルを鍛えることができます。アキレス腱炎の原因となっている下半身の筋力トレーニングや姿勢不良を改善し、正しい姿勢を維持することができるようになります。そして使える筋肉を増やし正しいランニングフォームで負担の少ない身体を作っていきます。

アキレス腱炎に悩まされている小山市にお住まいの皆様、いつものことだからと我慢するのではなく、小山市にあるTSUNAGI鍼灸接骨院ハーヴェスト院・白鴎大前接骨院に一度ご相談ください！

そのほかのお悩みでお困りの方も、小山市にあるTSUNAGI鍼灸接骨院ハーヴェストウォーク院・白鴎大前接骨院にご連絡ください。スタッフ一同全力でサポートさせていただきます！

運動の前後だけでなく、普段から足首やアキレス腱のストレッチをすることが大切です。特に中高年の方は、アキレス腱の変性が進んでおり、硬くなってしまっています。普段の日常生活からストレッチをするよう心がけてください。柔軟性を高めることによって予防になります。そして、運動後のアイシングも大切です。しっかり使った筋肉を冷やしてあげて炎症を抑えましょう。また、自分に合った靴を履くことも予防になります。サイズはもちろん、横幅や形などにも注意して選んでください。

小山市にあるTSUNAGI鍼灸接骨院ハーヴェストウォーク院・白鴎大前接骨院では、小山市にお住まいの皆様が一日でも早く快適な生活を送っていただくために、ご自宅でできる簡単なセルフケアとしてストレッチの指導をいたします。

そのほかのお悩みでお困りの方も小山市にあるTSUNAGI鍼灸接骨院ハーヴェストウォーク院・白鴎大前接骨院スタッフ一同全力でサポートさせていただきます。ぜひ一度ご相談ください。

Q&A

Q.アキレス腱炎を放置してても治りますか？

A.痛みを放置して練習していても自然に回復することはありません。オーバーユース（使いすぎ）が原因のため練習を休んでアイシングをしてケアをしないと治ることはないです。

Q.アキレス腱炎になりやすい人はいますか？

A.スポーツをしている人に多くみられます。特にジャンプや走る動作が多い人にみられることが多いです。アキレス腱に慢性的な物理的ストレスがかかることでなりやすくなります。

Q.アキレス腱炎とアキレス腱周囲炎の違いはなんですか？

A.アキレス腱炎はアキレス腱自体の炎症です。アキレス腱周囲炎はアキレス腱を包むパラテノンの炎症です。この二つは症状が似ていて区別が難しく併発することもあります。

足首を動かして、痛みの場所が移動すればアキレス腱炎、移動しなければアキレス腱炎・周囲炎が疑われます。