O脚の原因は大きく２つのタイプに分類されます

第一に骨盤の後継によって股関節が外旋している O脚の原因として最も多いのが、骨盤が後ろに傾いて、股関節が外旋（外側に開いている）場合 です。 背中の曲がったお年寄りをイメージしてもらうと分かりやすいのですが、骨盤が後ろに傾いて猫 背気味になると、生理時にO脚になってしまいます。 この原因によりO脚は、骨盤と下半身のバランスを整え、筋肉の緊張を緩める施術を行うことで、 改善が期待できます。

第二に脚の骨が変形している スネの骨のことを医学的には脛骨（けいこつ）と呼んでいますが、脛骨自体が外側に開く様に変形し、その結果、O脚になってしまうケースがあります。

O脚になると、膝の内側に負荷が集中しやすくなり、膝関節内側の軟骨がすり減っていきます。そこに肥満が加わると、さらに膝への負荷が増加し、O脚の悪化や変形性膝関節症のリスクが高く なってしまいます。また、食生活の乱れは、糖尿病などの生活習慣病のリスクも高めます。 腸骨静脈が圧迫されることによる血流の停滞により血栓（血の塊）ができる可能性があり、確率 は非常に低いですが肺塞栓症に繋がる危険性も存在します。

日常生活によるO脚は、多くの場合、お尻の筋肉や太ももの硬さや筋力不足によって骨がO脚方 向へ引っ張られることで起こります。 この硬くなってしまった筋肉の血流を改善させ、柔軟性を持たせる必要があります。 筋力不足がある場合はアウターマッスル、インナーマッスルの筋力トレーニングを行います。 そして、体のバランスや筋肉の緊張を調節している神経へのアプローチも、体が元に戻ってしま わない様にするために必要です。

O脚のほとんどは、骨盤矯正を行うことで、骨盤正常なポジションに持っていくことでO脚が改善する傾向にあります。

また太ももの筋力バランスに不均衡が見られる場合、O脚になるリスクが高くなります。

特にO脚の人の場合、太ももの内側の筋力が弱くなっています。

そこで、コンプレッションストレッチによってO脚の原因になっている太ももの内側の筋肉（内転筋 など）を刺激し、さらに太ももの外側をほぐすことで筋力バランスを整え、O脚の根本的な改善を 目指します。 O脚はある日突然なってしまうものではありません。 日頃の姿勢や歩き方のクセなどが積み重なり、結果としてO脚になるのです。 そのため、施術をうけていない間のセルフケアも重要となります。

小山市にあるTSUNAGI鍼灸接骨院では、自宅でもできる簡単な姿勢改善ストレッチや歩き方の 指導を行うことで、自宅でもO脚予防できるようしていきます

小山市にあるTSUNAGI鍼灸接骨院が考えるO脚のQ&A

Q どれぐらいの頻度で通ったらいいですか？

A 体の状態や施術の反応などによって通院回数は変わっていきます。 根本改善を目指すのであれば、今までの習慣を変えていきますので週2回の通院が理想になり ます。 期間、頻度に関しては小山市にTSUNAGI鍼灸接骨院へご相談ください

Q O脚治療は保険が効くの？

A 原則としてO脚には健康保険は適用されません。

Q O脚のデメリットはなんですか？

A O脚のデメリットはいくつかあります。

・足の外側の筋肉が張りやすい

・腰痛になりやすい

・浮腫みやすい

・変形性膝関節症になりやすい